2010年11月28日日曜日

読書

気がつかなかったけど、木曜日は初雪が降ったそう。金曜日に10分くらい降っていたのを

窓ガラス越しに見たのが私にとっての初雪。毎年これくらいの時期に降るものなのかと

思っていたら、友人曰くパリでは例年そんなに雪が降らないかつ、初雪は1月くらいらしい。

8月に10月並みの涼しさになった週があったり(私の到着の前週だった)、今年はちょっと不思議な気候が続いているよう。


なんにせよ、最近は本当に寒くなってきた。外に出ると思わず「さむーーー」って言ってしまう笑





先週末、一つ課題を提出した。

今週来週は山場、と書いたけれど、前の週末から今週初めにかけてはちょっとぼんやりしていた。

この課題については色々反省が多かったけれど、

今はとりあえず、来週の同じ授業の発表の準備に取り掛かっている。


先週末、ふと思い立って、日本から持参した小説を読んだ。

出発前に会った友達からお餞別にもらった「アルケミスト」(パウロ・コエーリョ)という本。

これが本当に良かった。

すごくおおまかな内容としては、羊飼いの少年がピラミッドに彼を待っている宝物がある、

と告げる夢を見て、宝物を探す旅に出る。

旅の過程での錬金術師(アルケミスト)の導き、色々な出会いの中で少年が

人生の知恵を学んでいく、というもの。

この本について「言葉の宝石箱」だという評価があるらしいけれど、

その通りだと思う。

目にとまったフレーズがあるページを折りながら読んでいたら、読後の折り目がついたページの多さに

少し驚いたくらい。

繰り返し読みたいと思える本の一冊になった。

(プレゼントしてくれた友人のセンスに感謝!)


日本語の本でも、日本語の歌でも、

肌感覚で理解できる言葉に触れたいなーと思うときがある。

最近はミスチルの「通り雨」 尾崎豊のカバーの「僕が僕であるために」とか、何度も聞いてしまう。

(←You tubeで^^ミスチルは・・やっぱりすごいの一言。)

来週はやっぱり山場になりそうだけど、音楽も聞きつつ、

その日にできることを一生懸命やれればいいな。

「アルケミスト」の中でも何度か出てくる、今に意識を集中する、今を大事にする、

というのは、自分に欠けがちで、かつ今回の留学で大事にしたいことの一つでもある。

来週はもう12月! 金曜日(発表の日)の夜のインド料理が楽しみ^^

切実にエスニック料理が食べたいこのごろ(日本にいたときから大大大好きなのです)。

最後に、「アルケミスト」 の印象に残った個所をいくつか抜粋してみる^^

・「人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れる必要はない、ということです」


・「人は誰でも、その人その人の学び方がある と少年は独り言を言った。

”彼のやり方は僕のと同じではなく、僕のやり方は彼のやり方と同じではない。でも僕たちは二人とも自分の運命を探究しているのだ。だからそのことで僕は彼を尊敬している。”」




・「もし常に今に心を集中していれば、幸せになれます。

人生は私たちにとってパーティであり、お祭りでもあります。なぜなら、人生は今私たちが生きているこの瞬間だからです。」



・「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、お前の心に言ってやるがよい。」


「夢を追求する一瞬一瞬が神との出会いだ」と少年は自分の心に言った。「僕が真剣に自分の宝物を探している時、毎日が輝いている。それは、一瞬一瞬が宝物を見つけるという夢の一部だと知っているからだ。本気で宝物を探している時には、僕はその途中でたくさんのものを発見した。それは、羊飼いには不可能だと思えることに挑戦する勇気がなかったならば、決して発見することができなかったものだ」


「私たち人の心は、ますます小声でささやくようになります。私たちは決して沈黙することはありませんが、私たちの言葉が聞こえないように望み始めるのです。自分の心に従わないばかりに、人々が苦しむのを、私たちは見たくないからです。」


「その時から、少年は自分の心を理解した。彼は心に、お願いだから、話しかけるのを決して止めないでくれと頼んだ。そして自分が夢から遠くへそれてしまった時は、強く言い張って警報を鳴らしてほしいと頼んだ。そして、警報を聞いたら必ず、そのメッセージに気をつけるからと誓った。」

2010年11月21日日曜日

Espace Espace

勉強的には、これからの2週間が今学期の山場になる見込みです。



Espace mondialという授業は、直訳すれば「世界空間」(学科主任の先生が面談時に、

「どんな授業なのか想像もつきませんね」とおっしゃったのを思い出すw)

現地の学生の準必修にもなっている、国際関係概論の授業。

この授業は駒場の必修と同じく大講義+ゼミという構成で、

評価基準として、大講義では学期末の筆記試験、私のゼミではExposé(発表)と

Fiche de lecture、課題図書から3冊を読み、自分独自の視点で3冊の主張を

交差させるというもの、あとPoint d'actualité、時事ネタを一つ取り上げて

新聞の記事比較をする、という課題の3つが課されています。

このFiche de lectureの締め切りが来週の金曜日、そして私のExposéはその次の週。

が、2週間の間に他の授業のテストが2つあり・・Espace漬けになるわけにもいかない・・

「山場」と言ったのは、このEspace、自分の専門に一番近い内容を扱っていることもあり、

特にExposeはなるべく満足のいく内容にしたいなと思います、できるだけ。うん。


これはまた課題を無事提出したあと(・・訪れますように)にゆっくりと書きたいと思うのですが、

「フランス的」という言葉がけっこうどの授業でも連発される。

手法にせよ理論にせよ、「フランス的」(しばしば、「シアンスポ的」)であることに対して

自覚的。

実際このEspaceにしても、伝統的なリアリストの理論(≒アメリカ的)はことごとく否定されてます。

もう「Etat国家」が唯一のアクターであった時代は終わった、というのが授業の基本の主張。

(今学期の授業についてはあとでまとめを書こう。)



2週間を無事乗り切れますように・・

気がつけば次の学期の履修登録がもうすぐ。

街もどんどんクリスマス仕様に。きっと日本もそうなんだろうな。

2010年残りあと1カ月ちょっと、早い、早い。

2010年11月20日土曜日

3ヶ月目

昨日でパリ到着から3カ月が経ちました。



率直に言ってしまえば、留学前に自分が描いていた「3か月目」の自分と今の自分は

同じじゃない。

たとえば、語学面。3か月で語学面はなんとかなるかな、と思っていたけど、

それは甘かったようです。。

良いこと悪いこと含め、事前の予想通りじゃないことが多いな、というのがここまでの

正直な感想かなと思います。



公にするには恥ずかしい部分もありますが、記録の意味と、あともっと頑張るぞ

っていう意味も込めて、自分の現状を。


<語学>

◎リスニング

・最初に比べたら少し分かるようになってきた気がする。

が、まだ全く十分じゃない&授業によって異なる。

・大講義、ゼミ形式の授業で先生が話すことについては、理解度55~70%位かな。。

最初は知っている単語しか聞こえなかったけど、文の構造が少しずつ分かるようになってきた。

・ゼミの授業でフランス人学生が話すこと(質問、発表等)

については、合間合間の単語しか分からないことも多い。

・普段のフランス人との会話は、普通に近いスピードで話されると聞き取れない。

(聞き返してゆっくり話してもらえると分かることが多いけれど、

どうも「聞き返す」ことが悪い気がしてしまって、なんとなくの推測で相槌を打ってしまうことがしばしば。

これはやっぱりよくないんだろうか・・?)


リスニングは一番難があると思う。語学の授業の中間成績も、4分野で一番良くなかった。

ナチュラルスピードについていけない。留学生の子が話すフランス語でも、

速く分からないことがしばしばある。


◎リーディング

・読むのが遅い。もっと量をこなすべき。

・単語、構文が不足している。授業の文献や課題用の本を読む時は辞書必須。


◎ライティング

・最初よりは、文章がスムーズに出てくるようになった気がする。

・添削してもらうと、「冠詞」のミスが多い

・ここでも単語量はやっぱり問題。


◎スピーキング

・会話の内容に関わらず、初めて話すことだと、

文法、語順、単語等をすごく頭で考えながらゆっくりとじゃないと話せない。

人前でなかなか言葉が出てこないことが多い。結局言いたいことが伝えられなくて

もどかしい思いをすることもしばしば。

・事務関係等、事前に伝えたい内容が決まっている時には、

比較的コミュニケーションがとれるようになった。

決まった表現等は、最初に比べると増えた気がする。



◎全体的に・・

全体的にはあまり進歩が感じられず、不安もある。特に聞くことについては。

いまさらだけれど、聞き流しているだけ、なんとなく話しているだけじゃ伸びないんだと思った。


<最近始めたこと&これから始めたいこと>

・単語:電子辞書を使っているので、ヒストリー機能を使って空き時間と夜に単語の復習

・例文暗記:持参したフランス語作文の参考書の例文の暗記、音源を活用しつつ、

移動時間等に。

・音読:家にいるときは、声を出してみる。

・語学の授業や添削してもらったものの復習



語学に関しては、これが正直なところです。

精進精進。

周りは、留学生とはいっても、語学自体に難がある人はそう多くない印象。

なので、自分が勉強の内容以前の問題を抱えていることについては、

罪悪感と言うとちょっと大げさだけど正直に言って申し訳ないような気持ちになることもある。

けど、なんにせよ、今回チャンスを頂いたわけなので。

フランス語に関しては、実務のレベル、前の投稿で書いた目標を達成できるレベルにして帰りたい。

「これだけやってだめだったってことは、私にはとことん語学の才能がなかったってことだな」

ってあきらめがつくくらいにはやりたいと思います。

2010年11月17日水曜日

Mode de vie

普段どんな生活をしているのか、ということについて、



ちょっと書いてみたいと思います。





11月に入り、やっと自分に合った生活のリズムがつかめてきた気がしています←おそい・・?



10月は、なんだかあまり落ち着かないまま、目の前の課題に追われていた時が多かったかな・・







11月平日の過ごし方(良かった日ね)



・6時起床(外真っ暗)



・ご飯を炊く←ポイント



・PCでメールチェックとニュースのサイトをざっと見る



・朝ごはんをよく食べる・・もっぱらご飯。


・午前授業(週に一度です)ある日はすぐ学校へ



・午後授業の日は午前中ちょっと家事したり。



・学校へ・・・地下鉄を使ってます。学校まではトータル30分強くらい。



・授業後は図書館へ、閉館(9時15分)まで勉強、帰り際にスーパーでちょっと買い物する



・12時前後に就寝



・授業後は、たまに友達とご飯に行くことも^^


寝坊したり二度寝してしまう日もあるけどww

帰宅後にどうもぼんやりとPCを見てしまうので・・これを直せばもっと時間を上手に使える、はず。

ぼんやりする時間が必要な人間なので(いつもぼんやりしてるという説もある)

ある程度は仕方ないかなw



何でも維持するのは簡単ではないけれど、


12月の半ばまではこんな感じで過ごせればいいかな、と思ってます。





ちなみに休日は、



土曜日の午前中にランゲージエクスチェンジ(2時間くらい)


:日本語を勉強しているフランス人の友人とフラ語&日本語を教え合う。

普通に話したり、分からないところを質問し合ったりとか。

(○●と○●←単語 はどう違うの、とか。向こうから最近、「模様」と「図案」はどう違うのかを聞かれて

やや説明に困りました笑)

この友人には宿題やプレゼンの添削をしてもらったりと、大変大変お世話になってます。





これ以外に特に週末に固定の予定等はなく、週によって少しずつ過ごし方が異なりますが



・午前中に課題や家事をやり、夕方以降に友達と会う、友人宅のパーティに参加など


・特に課題が差し迫っているときは、昼から図書館へ行く。

日曜日は学校の図書館が閉まっているので、ポンピデュー国立図書館

(有名な現代アート美術館にくっついてます)に行くこともあります。

課題の種類は、exposé(プレゼン)だったり、レポートだったりと色々です。

だいたい毎週何かしらの提出物ORプレゼンがあるという感じですね、、

課題は、フランス人の学生に比べれば多くないと思いますが、

私には一つ一つにとても時間がかかります・・(^^ゞ

(授業数ですが、留学生は6~8コマ、フランス人は11~12コマという人が多いようです。

私は7コマです。)

それでも午後から友達と出かけたりだとか、週末ずっと家にこもっているということは

なかったと思います。

(もともと家にこもって勉強するというのがどうも苦手なので笑

図書館に行くなり、なんなりとりあえず家からは出るようにしています笑)

だいたいこんな感じでしょうか、一週間は本当にあっという間に過ぎていきます。

時間の使い方、は未だ大きな課題。


日本にいたときと同じことで頭を悩ませつつも、

結局のところは、失敗→反省→改善、の小さな繰り返しなのかな。

時間を大事にしたい、という気持ちは日本にいた時よりも強い気がする。





あと余談。最近はもっぱら主食がお米。

パンも美味しいんだけど、やっぱりお米の方が身体には合ってる気がします^^

2010年11月15日月曜日

振り返り。

4連休の最終日。

語学(フランス語)の授業のテキストや日本から持参した作文の参考書を眺めつつ。

明日からは、おそらく一つの課題が終わったら次に取り組む・・といった一か月を過ごすことに

なりそうなので、

土台となる(はずの)大事な表現や言い回しを少しでも頭に残そうと試みる。



この4日間、これまでの3カ月(授業開始からは2カ月と一週間くらい)

をちょっと振り返る時間が持てたことは大きかったと思う。




まずは反省すべき点について。


正直に言って、特に勉強面で、

これまでの時間、全力を尽くすことができたとは思えない。

理解が不十分だった大講義の復習をはじめ、発表等の課題の計画的な準備だとか、

読む量を増やすことだとか、捻出しようと思えば時間はあったと思うのに、

自分に甘くなってしまったことが多くあった。

各課題の達成度も、まちまち。

授業も、分からないならその分の努力が必要なはずだけれど、

それを十分に、自分自身の納得がいく程度の努力さえ、していたとは言えない。

特に後半以降、発言でも何でも、なんとか分かろうとするだとか、

自分なりの発言をしてみようとするだとかの意気込みが足りなかった。

アソシエーションに顔を出してみたりだとか、友達と出かけたりだとか、

人との交流も大事にしたかったということはあるけれど、

貴重な機会を活かしてちゃんと勉強をしようと決めてここに来た以上、

やるべきことはちゃんとやっていかなくちゃ。



フランス語についても。

渡仏して3か月、特に後半は、もっともっと下手でも何でも話すっていう姿勢を

持ち続けているべきだったと思う。

日本語のわかる友達や、日本語を勉強している友達(=普通の人よりもこちらのフランス語をかなり

辛抱強く聞いてくれることが多いです)の前での安心感に甘えてすぎていたんじゃないか。

特に聞き取り。聞き取りができないのは決してそれだけができないわけじゃなくて、

読解力や単語力等、そのほかの力ももちろん関係しているわけだけれど。

恥ずかしいことに、自分が思っていた以上に自分はフランス語ができないということを

こちらに来てから知った。学習歴を考えてもかなり情けない実力だと思うし、

私の場合は英語力がフランス語力よりも落ちるので、その分の覚悟を持っていたい。





反対に、良かったこと。



10月の終わりくらいと、あとこの休みの期間、気持ちを切り替え、

当初の目標を少し修正しつつも意識し直すことができた。

この留学を終えるまでに目指したい自分の像として・・

現地の学生、周りの留学生と「対等に」やっていけるようになっていること。

「対等」の基準については、

具体的なイメージとしては、授業中の議論にちゃんと加わることができるように

なること。

この目標を達成するためには、

・まずは語学力

聞いて理解する力、かつ自分で話す力。

・授業自体の内容について、自分なりの意見を持てるレベルの理解をする。

授業内容自体のレベルは、もちろん授業にもよるけれど、

これまで自分が受けてきたものと比べて難しすぎる、というわけではないし、

先生方の教え方、表現の仕方の質はとても高いと感じる。

不可能ではないはず。

・日頃から、時事に関してでも何でも、もっと自分の意見を持つようにする。

自分の意見を主張するということには、やはり日本の大学以上に

重きが置かれていると思うし、質問や意見を上手に表現している学生は少なからずいる。

個人的には、「自分の権利を自分で主張する」ことが日常においても求められる

欧米らしさ(という言い方はちょっと乱暴かな、けれど傾向として)は「絶対」ではないと思う。

つまり、日本人は自分の意見を主張しない、

人に合わせたがる、と言われるけれど、これは違いにすぎない。

ここに暮らしてみて、思ったのは・・

住民の出身地も背負っている文化もばらばらの社会で、

「あうんの呼吸」を望むことは難しいだろうし、そもそもそうした発想は生まれないんだろうな、

となんとなく肌で、感じる。

自分自身を主張しなければ生活を送る上で大きく損をしてしまう場面が

少なからずあると思うし。

日本人が「意見を主張できない」としても、

それ自体は、逆に「意見を主張しなくても済んできた」

日本社会の特質が生んだものであって、責められるべきことではないと思う。


・・と脱線しつつも言いたかったことは、

私がフランスやヨーロッパ流のやり方に対してどのような感情、感想を抱こうと、

私は今、ここにあくまで留「学」に来ていて、

彼らの「主張」の手法を謙虚な気持ちで学びとりたいということ。

気持ちがあれば、日々のたくさんの出来事からもっとたくさんのことを

学ぶことができるはず。





早くもあと一カ月で、今学期の授業はおしまい。

次にじっくりと自分を振り返る時には、もう一段高いところにいようと思う。

自分の一本の軸に、しっかりとこだわっていくこと。

いつだって修正はきくし、

修正をかけること自体、きっとまだまだ続いていくわけだけど、

ちょっと強い自分になるための一つの機会にできるようにしたい。

2010年11月13日土曜日

Les vacances d'automne

今日シアンスポは4連休の3日目。木曜日が祝日(第一次世界大戦終戦記念日)で、日本のGW的な

発想で金曜日が休みになり連休に・・これは”秋休み”ということになってます。

連休ということで、水曜日の午後はスーツケースを抱えた学生を何人も見ましたが、

私はとりあえず遠出は12月までとっておこうかと思っています。



意図はしていなかったのですが、だいたい4日間同じ過ごし方になりそうです。

午前中に勉強と家事、夕方に友人と会い、映画(話題のThe social network!Facebookの話^^)に行ったり飲みに行ったり、友達のお誕生日パーティに行ったり。

11月末にレポートが一つ、12月に二つ発表、一つテスト・・と大事な課題が

まだまだ残っているので、ちょっとした充電の時間に充てているといった感じです。




今日はこちらに来て初めて美容院に行ってきました^^

日本から同期で留学している友達に、日本人美容師がいる美容院を教えてもらったので。

こっちの美容院を体験するのも面白いかな・・と思いつつも、

髪質が若干特殊なので、安全策をとりました笑

美容師さんたちは全員日本人。お店自体は6年くらい前からあって、

私が担当してもらった美容師さんは、4年前にフランスに来たとのこと。

お客さんはやはり日本人が多いようですが、地元のフランス人も来るらしい。

縮毛矯正、ストレートパーマなど、技術的には日本のほうが進んでいるらしく、そういった

ものを求めていたり、以前日本に行ったときに美容師さんの腕が良かったから、理由は色々あるよう。




それにしても、パリは日本人にとって住みやすい場所であると思う。

日本的なきめ細やかなサービスや、迅速な事務手続きはあまり期待できないことが多いので、

そういったある意味文化的な違いには戸惑うことも多々あるけれど、

日本関係のお店が多い地域と言われているオペラ界隈以外でも、日本食レストラン(大多数は中国人によって経営されているらしいですが)がいたるところにあるし、

大型スーパーではお醤油もお米も買える。

Mixi上では、日本に帰国する、引っ越しをするなどで手持ちの荷物を処分したい日本人とそれを買いたい日本による「帰国売り」のコミュニティが活発に利用されています。
(私もこの間初めて利用、ブーツを1ユーロでgetしましたv)

食材の買い出しには、伝統的な「マルシェ」がまだ根強い人気?を誇っているフランスでも、

スーパーマーケットは街中にあるし、正直にいってそちらを利用する人のほうが

多いんじゃないかな、という印象。

東京に比べれば肉屋さんだったりチーズ屋さんだったりといった個人商店は多いし、

特にパン屋さんは本当に多い(あとほんとにおいしいです)

けれど、フランス語をほとんど使わずに生活することさえ十分に可能な環境であると思う。

まあ、けどこれはたいていの”先進国”の首都であれば、同じことなのかもしれない。



ここに来て思ったことの一つに、「生活の型」のようなものは、日本とフランスで、というよりは

おそらく、”先進国”の間であれば、大きな違いはないんだろうな、ということがあります。

電車やバスに乗って通勤、通学。

日用品はスーパーマーケットで購入、忙しければインスタント食品も冷凍食品もある。

インターネットを介して色んな申し込みやら手続きができる。

ファストファッション、ファストフードなどなど、見慣れた看板を街中で見かける。


勿論違いもたくさんあって、

フランスでは日曜日はたいていのお店が休みをとるし、

いわゆるコンビニに当たるもの、少なくとも私は見たことがない。

そもそも24時間365日営業という概念がないみたい。



でも、人々の生活の大枠って同じなんだな、というのが私の一番の感想かなあと思う。



異国に住んで、違いと同じくらい、Uniformisation、画一化、を感じているというのは、

「時代」の特徴なのかな。

・・と話がそれましたが、美容院で久々に日本のファッション誌を見て、

細部に至るまでのきめ細やかさというか・・とりあえず

日本のファッションはレベルが高いんだなーと改めて思ったりしました笑